東野圭吾(著者)販売会社/発売会社:講談社/講談社発売年月日:2001/01/15JAN:9784062730174大人気「加賀恭一郎シリーズ」の4作目!人気作家の日高邦彦が自宅で絞殺された。
第一発見者は日高の妻と、彼の古くからの親友で児童小説作家の野々口修。
事件を担当する刑事・加賀恭一郎は、野々口自身がまとめた事件に関する手記に興味を持ち、聞き込みや推理を進めることとなる。
やがて犯人が逮捕されるが、犯人は犯行の動機を決して語ろうとしない。
なぜ日高を殺害しなければならなかったのか。
そこに「悪意」は存在したのか…? 野々口と加賀が交互に登場し、それぞれの立場で語られていくひとつの事件。
二転三転するストーリーに、読者は納得したり裏切られたり…ミステリーの醍醐味が詰まった一冊です!
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